zero-inflatedなシカ密度

ベイジアンクリギングネタのまたつづき。 あの後、いろいろプロットして遊んでみると、シカ密度ってば0頭/km2なところが相当多いことに気づいてしまいました。 ちなみに、plot(density(deer))ってやって実行するとこんな感じ。
まずは、kuboさんのところで探してみると、こういう0がやたら多いポアソン(zero-inflated poisson)というのも、winbugsでどうにかできるようです。
お次は世界中のバグサー(bugs-er、つまりwinbugs使ってるひとのことを言うんだろう)の試みを調べるべくwinbugsのMLアーカイブの中から探してみると、世界中には同じような悩みを持つ人も少なからずいるようで、何件か見つかります。
ただ、未だに隠れマルコフがなんなのかが理解できていないとゆー致命的な問題は残すわけですが。 kuboさんところに、Bayesian Models for Categorical Dataなる本にzipモデルのことが書いてあるということが書いてあったので、まずはそれ読んでみますか。ただ、値段がね・・・ちとお高い。あまり、買いまくるのもあれなので、webcatで調べると、都合の良いことに九大図書館に蔵書があるよう。
来週はどうせ九大に行くんだし、コピーしてくか。
Data Analysis Using Regression and Multilevel/hierarchical Modelsって本にも書いてありますな。 こっちは、なんと熊本県大にあるそうな。む~いい加減カード作りにいかねばね。 にしても、まだ相当時間かかりそうですな。
って右往左往してたら、ODさんはすでに手持ちのデータでマッピングまで終わっていらっしゃいました。
む~これが噂に聞くマルチゲイツ級AIなのか
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