書籍

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ローマ人の物語

  • 2006.03.18

  ローマ人の物語第1巻読破。一つの民族を追っていくだけで物語性があるので、やっぱローマ人はすごいなと。ただ、日本人とは民族として大きな隔たりがあるような。ローマ人は西洋的好奇心と東洋的柔軟性を持ち得ていたんでしょうな。ま、そんなことはどうでもいいんですが、これを後二十何巻も読めるのだろうか。   ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫 作者: 塩野七生 出版社/メー […]

文学青年

  • 2006.03.11

 どうにか、田口ランディの「モザイク」読み終わりました。  ちょっと古いやつなので、時代の違いを感じるところもありましたけど、後半は面白くなって、一気に読み上げてしまいました。  「コンセント」とコンセプトは似ていたんですが、こっちの方が今日的な感じ。情報化社会で、現実が現実でなくなっていく。その裏では、それで苦しむ人がいる。主人公は例のごとく、女性なのですがやはり、「コンセント」と同じくある種の […]