科学って何だろう・・・

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 NHKでやってた特集がちょっとネットで話題になっています。
 テーマは「まん延するニセ科学」。マイナスイオンやゲルマニウムを例にあげ、いかにも科学的根拠があって良いとされているものが実は、なんの根拠もない「ニセ科学」であるとし、思い切りの良い「ニセ科学」は耳障りが良いが、そのような単純な事はほとんどないと指摘。

 話している方の言う「科学的誠実さ」という言葉がとても印象的でした。
 確かに、科学者の言う事って、歯切れ悪くわかりにくいかもしれないですけど、それは理性的な思考の中で話すからそうなるのであって、そのことがネガティブにとらえられるようなことがあってはならないと思います。

 ただ、一般的な視点から見ると、そんなこたぁどうでもいい!良いか悪いか教えてくれって言いたくなるわけですな。
 そして、またニセ科学が闊歩する・・・もしかしたらヒトを幸福にするのはニセ科学なのかもしれません。

 ↓でそのときの放送が見れます。是非見て考えてみてくださいな。