物欲ビッグウェーブ

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まだ大学生だった頃、一時期カメラにどはまりしてしまい、いろいろなカメラを買い漁っては、バシャバシャ撮っていました。その頃のコレクションは↓な感じなのですが、  

fab camera

 その頃はデジカメも2,3百万画素クラスのやつがメインであんなもん使ってたまるか的なところもあって、銀塩カメラで、メインはフルマニュアル。ま、大した腕もなく50枚くらい撮って3,4枚いいな~ていう写真が撮れる程度だったのですが、それはそれでたわいもない風景とかを撮っていたわけです。

 月日は流れ、21世紀。デジタルカメラも急速に進歩し、今や銀塩カメラを使っている人自体が珍しいほどになってしまいました。それこそ、久しぶりに6年前くらいに作った自分のホームページを見ては時代の流れを強く感じるものです。

 いつの間にか、僕も銀塩カメラを握ることはなくなり、使うのはコンデジばかり・・・確かにデジカメは非常に便利なのですがコンデジクラスだと、写真撮ってもな~んか撮ってるだけというか、往来のバカチョンカメラの延長線上の感じがして、な~んか気合い入れて撮る気がしないのです。

 能動的に写真を撮りたいな~てなことをぼ~んやり思っていたときにあるデジカメを教えてもらいました。

 K10D。

 HOYAとの合併問題で巷を賑わせたペンタックスの一眼レフデジタルカメラ。聞いた時はペンタックスですか・・・と、ネガティブな印象しかなかったのですが、調べていくうちに素晴らしい機能をたくさん持っている凄いカメラということがわかってきました。 

 だいぶ、前置き長くなりましたが、実はボーナスはたいて買っちゃいました、K10D。

 

 んで、何か撮りたい!!という衝動に駆られて周りを見渡したのですが良い被写体がないorz ということで、うちにあるフィギュア君たちにモデルになってもらって何枚か撮ってみました。

 

 記念すべき第1枚目。テレ端マクロで絞り開放のため、被写界深度メチャ浅ですが、ピントはばっちり合ってるみたいです。シャッタースピードも相当遅いのですが、手ブレが目立たないのは手ぶれ補正のおかげ。便利だ~

 

お次はワイド端で撮影。ワイド端でも結構ボケが強く出ますね。

今度はホワイトバランスとISO感度を弄ってみる。部屋の傾向照明でもISO400くらいまでは平気でいけそう。ノイズもあんまり乗らなくて良い感じです。 まだ使い方を熟知していないのと腕っ節が良くないため、ぱっとしたのが撮れませんが、何と言っても能動的に撮ってるな~と感じられるのが素敵です。

 絞りコレくらいはどうかな~とかシャッタースピードこれくらいにしとこ、とかデジカメ的な発想としてはISO設定とかホワイトバランスとか。 しばらく、昔を思い出しながら写真撮りまくる日々が続きそうです。

 まずは、来週の結婚式はカメラマンとしてバシャバシャ撮りまくりますか。