榊
- 2007.06.24
- 日記

今日は、職場の方の身内でご不幸がありまして、お通夜に行って参りました。
う、まだ昨日の、ていうか今日のダメージが・・・つか、そんなこと言える空気ではありませんので、ふらふらする頭抱えてひたすら耐えておりました。
今回のお通夜の御作法は、神道。これまで、仏式のものしか、出てきたことがなかったので初めてなことだらけだったのですが、そんな中で、気になったのが玉串という捧げ物。
仏式で言うところのお焼香のようなものでしょうか?これが、サカキという木の枝を供えるのです。サカキは漢字で「榊」と書きまして文字通り神の木。確かに葉も平行に出るので、どんどん重ねられていく捧げ物としては、妥当かな~~とは思うのですが、なぜサカキ?
ちょっと、調べてみると先っぽの鈎上になった部分が勾玉に似ているので、神聖な木となった、というのがあったのですが、なんかね~デマっぽい。結構ふつうにどこでも見るし、そこまで有用な木でもなさそうですし・・・
地方によっては、ヒサカキとかで代用したりもするそうな。んな、ますますどこでもあるじゃん!!あ、もしかしてどこでもあって、探さなくてもすぐ集められるから、とかいう物臭な理由で選ばれたんぢゃ・・・
どなたか、サカキが選ばれた本当の理由をご存じの方いたら教えてください。
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