新しいipodがやってきた

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先だって、ご臨終したipod。最近はなくてはならない家電となってまして、ないといろいろと困るわけです。
 つっても、恐らく壊れた原因はHDDの物理的な故障のような気がするので、修理しても法外な費用請求されるのが目に見えてます。

 てわけで、新しいipodに買い換えることにしました。新しいipodは第6世代ipodの80GB。ipod classicって呼ばれてるやつですな。

 では、1号機と比較。

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 まず、一目瞭然なのはカラーになってるということ。画面も大きくなって、解像度も上がってるので、情報量も多くなってます。音楽聞くのにカラー液晶なんていらなくね?って思ってたのですが、カラーで悪くはないもんです。
 それと細かい点でいくと、フォントがMAC風なアンチエイリアスのヒラギノフォントになってますな。見てて気持ちいいです。

 あと、写真でもでてますが、itunesでも実装されてる「cover flow」ができます。これも買う前は、いらなくね?とか思ってたんですが、以外やおもろい。僕、CDは買う派で、アンチオンラインなわけですが、ジャケットは買うときに考慮する大きな要素であり、曲と曲のイメージをつなげる重要な要素でもあったりします。
 cover flowでパラパラ見てたりすると昔聞いてたアルバムのジャケットとかが出てきて、久しぶりに聞いてみようか、な気分になったりすんのですね。

 ただ、いろいろ新しい機能がついてるものの、ちょっと動作がモッサリ気味・・・1号機は、モッサリなんて言葉自体が皆無だったので、この点はちょっと(´w」ωw」`)wエwワwュwエwヨw」w」w」。

 ともかく、容量も80GBと、以前の4倍にもなって、今度こそ入れたい放題な感じ。動画は専らX02HTでmobatubeで見てるので、こっちは完全に音楽専用。てことで、贅沢して、ファイル形式を替えてみることにしました。

 これまではAACでエンコードしてたのですが、今度試してみたのが、appleロスレス形式。mp3なりAACは不可逆圧縮方式と言われていて、人間の可聴域外の音を削除して、容量を減らしているわけです。当然変換後のファイルはデータの一部がなくなってるので、もとのWAVに戻すことは出来ません。

 一方、appleロスレス形式は、可逆圧縮方式。元のデータを削ることなく圧縮するので、圧縮後の復元も可能です。当然データを削ってもないので、音質も良い。ただ、圧縮率が50%もないのが厳しいとこですが。

 で、PCに張り付きで、CDをエンコード。どうにか作業終了です。で、ipodにデータを移しているとこなんですけど、やっぱ転送に時間かかります。気長に頑張るか・・・