全然収束しない

昨日のwinbugs計算の続き。
昨日ODさんからのメールは、モデリングのことで要はプロセスを明確にした方が良いということでした。
これまでのモデルは間伐後の実生個体の増加減少を十把一絡げに一本の式で書いてしまおうという安易なモデルなのですが、当然実生個体はシカに食べられたりして減るし、明るいところはよく増えたりと、増加と減少のプロセスがあるはず。
ということで、増加、減少の両プロセスを隠れ変数にしてしまって、明確に記述した方が良いという提案なのでした。
んで、ODさんから送っていただいたサンプルコードを元につくって何とかまわり出したのですが、減少プロセス側がまったくもって収束しないorz
んで、今日は終日使えるありったけのPCをフル稼働させて、計算に没頭しておりました。
今回の解析用に作ったsubversionのレビジョンはすでに30近く。エンドレスMCMC