ヒッキー
- 2005.01.08
- 日記

寒いと外に出たくないですね。というわけで、自閉症モードに切り替えて、うちでしこしことお持ち帰り仕事を。
その合間に、攻殻機動隊 stand alone complex を見終えることができました。
色々と異論はあるようですが、僕はとても面白かったと思います。
他の方のご意見
原作では、主眼を生命において展開されてます(たぶん)。つまり、生命はなぜ生命たり得るか、という哲学的な話だと個人的には解釈しておりますが、本作も主眼は生命にあるものの、むしろ今の人間に生命が(攻殻的にいえば、ゴースト)あるかないか、今の人間が機械になってきているんしゃないの?という問題提起がテーマであるように感じました。
確かにサイバーパンクな「太陽にほえろ」のきらいがなくもないですが、少なくとも笑い男関係は、原作に近い高尚なテーマを感じました。
ま、他にもタチコマに「成田山」ステッカーが貼ってあったり、「キルビル」のパロディーがあったりと、お茶目なところもありましたけどね。
これで、仕事に集中・・・と思ったら、続編が出てるのですね。それも、相当のボリューム。ここまで見たら、全部見ないとね、てかまだ全部終わってるわけではない模様。まだ、続くの??
ともかく、地上波の、安予算でできたアニメとはひと味もふた味も違うので、ごらんになってない方は自信をもっておすすめします。
仕事したくないので、くだらないことに手が伸びてしまうわけで。
僕はモテ系フラット君でした。モテてるとは、到底思えんのだが。