コマンド型ランチャdmenuの4.2.1がEmacs風キーバインドになっていた

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Ubuntuのランチャにはdmenuというのを使わせてもらっています。

DMENU

なんといっても軽快に動作するのが素晴らしいです。また、そもそもdwm向けに開発されていたこともありタイル型WMとの相性が素晴らしい。タイル型WMをお使いの方なら、かなりの方が使っているんではないでしょうか。

良いとこだらけのdmenuですが、ちょっと残念なところも。候補の選択がなぜか矢印キーでしか変えられないのです。C-f、C-bで移動できたらどんなに幸せか。。。

そんなことを思いながら悶々とした日々を送っていたわけですが、たまたま最新のdmenuをコンパイルしてみると、なんとがっつりEmacs風キーバインドになってました。あーありがたい!!これまでapt-getで入れていたdmenuはバージョンが結構古かったみたいです。

どういうところが変わったんだろうとコードのぞいてみますと、とってもシンプルなコード。これなら多少いぢれるかも。。。

てことで、C-gで入力をキャンセルするキーバインドを追加してみました。オレオレフォーク版はbitbucketに置いてます。

myuhe / dmenu / overview – Bitbucket

これで、さらに快適タイル型ライフが過ごせそうです。