おすすめのR本

ここんとこ、グラフ書いたり、解析すんのがほぼRでできるようになるまでスキル上がってきました。
ただ、それまでは結構歯がゆいことが、それはもういやというほどあったわけで。
例えばグラフィクスの引数が分からないとか、ループがうまく回らないとか、オブジェクトの振る舞いがわからないとか云々。
そもそも、これまで使ってきた言語と違うとこが結構あったというのと、最初にRを勉強し始めたのが解析オンリーで使い始めたときの変な先入観というのがあんまり良くなかったのかな~と。
一つの言語と考えれば、なんてことはなかったんですな・・・と気づかせてくれたのが↓の本でした。R関連の書籍ってどうしても、解析先行で書いてるもんですが、このR本はどっちかというと、組み上げ派向き。ワザ的な要素はほとんどないですが、Rで組もうとするときの必須知識がよくまとめられてると思います。
今から勉強しようという方には、マストな1冊です。
Rの基礎とプログラミング技法 U.リゲス (2006/10/22) シュプリンガー・ジャパン(株) |
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