ubuntuをデュアルブートで入れてみた


ザウタンのpdaxrom化、Firefox3の公開、と立て続けにイベントがあって、はたと考えてみたのですが、最近使っているアプリってほとんどクロスプラットフォームだということに気づきました。

 Firefox,Thunderbirdは言わずもがなですが、最近使ってみたQGISとかGRASSあたりもクロスプラットフォームだし、Meadowなんて、元々はEmacsだし、Rだって、当然そう。オフィスソフトはopenofficeで代替可能だし、グラフィックもGIMPがあるし。つか、Rとか、grassとか、EmacsとかはGNUプロジェクトの一環なので、元々あちらの世界の産物なんでしょうが・・・

 ま、Winbugsとか、あれとか、これとか、Win環境でしか動かないってやつもありますけど・・・ま、対策はいろいろあるし。

 てことを悶々と考えていたら、無性にlinuxを入れてみたくなってきました。つっても、Winと完全に決別することはできない・・・

 ので、XPとLinuxのデュアルブートにすることに。選んだOSは最近何かと話題性のあるubuntu。何はともあれライブCDを作って、PCの下準備。

 元々、うちのノートPCは二つのパーティションを作ってて、それぞれ20GBと30GB。うち、30GBのパーティションを管理ツール使って削除して空き容量を作りました。
 そして、ライブCD突っ込んでBIOSからCDでブート。しばらくしたら、インストール画面が出てきます。ほとんどは、地域の設定とかだけなので淡々と選んでいけばいいのですが、5番目くらいに出てくるインストール方法については、慎重に「最大の連続した空き領域を使う」の項目ををチェックします。普通にインストールしてしまうと、XPが完全になくなってしまいます。
 後は、インストール作業を待って、リブートするとOSの選択画面が現れます。そこで、ubuntuを選択。茶色ベースでアイコンが一つもないデスクトップ画面が出てきます。

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 とりあえず、Firefoxのツールバーに出てきたFirefoxのアイコンをクリックしてみる。当然ネットにつながる。
 次に検索バーに日本語を入れてみる。普通に打てて漢字変換もできる。
 次にマウスで、リンクをクリック。普通にクリックできる。
 次に外付けHDDの中身をのぞいてみる。普通に見れる。

 ・・・

 うお~便利だ~便利すぐる。普通にできてしまうでないの。なんか、アホなこと書いてると思われそうですが、心底感動しました。
 pdaxrom化で通った道とは、大違いです。

 pdaxromの時は、

 まず、日本語が入力できないので日本語入力するのに四苦八苦。
 次に無線lan接続の方法がわからず、四苦八苦
 次にパーティションを都合良く切るので四苦八苦。
 んで、アプリ入れると、いろいろと文句を言ってくるので、それで四苦八苦。
 幸いにも、デバイス関係は、整備されていたので苦労はしなかったのですが、やっぱり対応しているデバイスとか確認は必要。
 しかも、未だにデスクトップの言語は英語のままという中途半端仕様。

 それ考えると、インストールして、すぐ普通に使えるというのは、素晴らしすぎます。
 まだ、使い込んだわけではないので、今からいろいろと問題は出るかもしれないですが、今のところ大満足です。

 少なからず気づいた点としては・・・

・速度がめちゃ速い、というわけではない。XPとどっこいどっこい。
・画面が綺麗。Macまでとはいきませんが、XPのギザギザフォントと比べれば、明白です。ただ、これは好き嫌い分かれるかも。個人的には、アンチエイリアスかかりすぎでないの、という気もしますが、XPに比べれば全然マシ。
・最近のlinuxは標準でNTFSへのアクセスもサポートしているらしく、XP内のファイルを見ることもできる。

 Winネイティブな(itunesとか)アプリはxp起動して使えば良いし。将来的には最近ようやくバージョンが1.0になったwineを使うという手もあるしな。

不満といえば、4ボタン以上のマウスが3ボタンまでしか使えないってのがちょっと・・・ま、そこは設定ファイルをいぢればどうにかなりそうなので、おいおい・・・
apple lossless聞けるプレーヤーがないというのも痛いかも。これは、誰かが作ってくれるのを待つしかないか。
後は、どっち方向にカスタマイズするかという好みの問題もありそうです。軽快動作指向でいくか、見た目重視路線でいくか。う~~ん・・・