箱庭生態系シミュレーション-gumonji-


 最近「gumonnji」という無料のMMORPGにはまってます。公式サイトには「ダイナミックな環境シミュレーター」とありまして、要はネットで庭いじりをしましょうって感じ。

 ただ、単に庭いじりと言っても相当ディープ。草本から木本はもちろんのこと、昆虫、草食動物、肉食動物まで住んでます。で、そいつらが複雑な食物連鎖の関係を持っていて、ネットワークのサーバ上でダイナミックに変動していくわけですな。つまり、なんちゃって生態系が作れるわけです。

 それと、特筆すべきは自然科学の基礎的概念、質量保存の法則や最小律まで組み込まれてます。例えば、木を育てていると最初は、ぐんぐんと育っていくのですが、次第に成長が衰えていきます。つまり、土地の養分が減少していって、地力が低下していくんですね。また、水分もどんどん減っていきます。水も有限で植物の蒸発散が活発に行われていれば、大気中の水蒸気が雲を作り雨を降らすのですが、成長が衰えてくれば蒸発散も減っていって草木が枯れちゃいます。この辺りは人為、つまり自分自身で操作して落ち葉をまいたり、うんこを置いたりして、施肥することができるので、管理しないといけないです。このあたりは里山管理的な感じ。

 それと、植物関係の連鎖もマニアック。植えた木や草は、やがて種をつけるのですが、重力散布以外にも蟻などの動物散布も考慮されていて、サイトを見てるとどうやら密度効果のアルゴリズムもあるよう。

 陸上生態系だけじゃなく、海洋生態系もつくれます。ただ淡水魚と海水魚が仲良く泳いでいるという不可思議な現象もありますが、その辺りは愛嬌ということで。

 しばらく自分の箱庭でいろいろと試してみました。最初の頃は順調に木も育っていってたのですが、いつの間にかウサギが大量繁殖、草木を食べ尽くしてしまい、一面の砂漠に。その後、今度は食べ物がなくなったウサギが絶滅し、草が大量繁殖しております。ただ、砂漠化したことで、地力が大幅に減少してしまったらしく、木は育たない模様。それと今度はオオカミが大量繁殖。ウサギを育てようとしてもオオカミがすぐに食べてしまうので、すぐ絶滅しちゃいます。む~オオカミを狩りまくらねばならないか・・・

 また、ユーザーはログインしている他の人の箱庭に行って、いろいろと遊べたりします。ちょこっと他の人の箱庭にもお邪魔しましたが、サッカー場を建設したり、オセロ盤を地面に作ったり、巨大な滑り台を作ったり、みなさんいろんなことされてますね。ここらへんは、second lifeとかmixi辺りをうまくミックスさせた感じで使いやすいです。

 というわけで、gumonji友達募集中です。ユーザ名は「myuhe」。トップページはhttp://www.gumonji.net/cgi-bin/user.cgi?id=13722。是非うちの箱庭に遊びに来てくださいな。

 箱庭のサーバ名は「kikori」です。

追伸:明日から鹿児島の学舎に行ってきます。新しくなってから行くの初めてね。